研究会概要

「農工大同窓会イノベーション研究会」って何をやるの?

 平成25年から同窓会の中に「同好部会」(卒業学科や地域とは別に、活動内容の類似した会員集団または同好の集団からなる部会)の設置が可能になりました。

 イノベーションとは巷では技術革新が主流とされていますが、一方、イノベーションの本質は「知と知の組み合わせ」(新結合)とも言われており、「知の深化」だけで無く「知の探索」が必要との理論があります。そして、イノベーションに必要な「知の探索」には失敗がつき物です。しかし「知の探索」へ導くには、チームとしては、人材の多様化が求められ、「ダイバーシティやマルチ・キャリア人材」に期待されます。個としては、「センスメイキング」が必要となります。物事に対して、正確性よりも納得性を求め、自己成就、所謂「はらおち」できるのが「センスメイキング」です。

 現代の世の中での関心事は、STAP細胞、遺伝子研究、ロボット、AI、TPP、自動運転、植物工場、獣医学部、等々、農工大に関係ある内容ばかりです。学生時代の頃より、今頃の方が他の学部学科への関心が湧いてきました。そして、同窓会の中で新しい活動方法や仕組み、組織などを取り入れる事により「知と知の組み合わせ」を実現したいと思い、「農工大同窓会イノベーション研究会」を立ち上げました。それが結果的に同窓会の目的を達成し、イノベーションに繋がれば良いのではないかと思います。具体的にはまず下記から手掛けてみようと考えています。

・年に約1回の学内見学会・講演会等を開催し、同窓会員や地域住民等に農工大の技術や歴史、施設環境等の認知度を上げる。

・リケジョ(理科系女子)パワーのコミュニケーションを重視し、アイデアを実現する。

・農学部と工学部のコラボレーションを促したり、他の同好部会と連携して、イノベーションに繋がるイベントの企画・運営を行う。

・ホームページ、SNS、メルマガ、会報誌などを駆使し宣伝活動を行い、新たな「知と知の組み合わせ」を発見する。更に、海外にいる会員や日本全国にいる会員にも働きかける。

農工大の良さを再認識し、まず同窓生が理解し周囲の人に説明できる。更に、農工大がより有名になるのであればこんな嬉しいことはありません。正にそれがイノベーションと考えています。ご賛同頂ける方がおられましたら、是非ご連絡をお待ちしています。

会長 菅野 茂樹(繊高、S49)

同窓会の目的

「会員相互の親睦を深め併せて同窓並びに母校の発展を図る」